
なぜ「使い捨て」型のパティオヒーターの製造をやめたのか 正直に言えば、ほとんどのパティオヒーターは、本来なら廃棄物にしかなり得ないものです。買ってみると、数年間は問題なく動作しますが、やがて雨や厳しい寒さが原因で故障してしまいます。発熱体が壊れてしまい、全体が密閉されているため、修理することができません。結局、その装置を廃棄処分にして、新しいものを買うしかありません。これは無駄遣いであり、面倒なことでもあります。 だからこそ、私たちはIP55等級の赤外線ヒーターを開発しました。モジュール式になっているので、長期間使用できる製品を目指しました。
「スライド&スワップ」方式
私たちは、赤外線管をバッテリーのように扱うことにしました。壊れたら、新しいものを取り付けるだけです。配線を繋ぎ直したり、本体を分解したりする必要はありません。モジュールを取り出すだけで十分です。所要時間は約10分程度です。電気工学の知識や特殊な工具も不要です。 通常、IP55等級というのは、ほこりや雨から機器を守るためのものですが、それによって機器を開けるのが難しくなります。しかし、私たちはガスケット付きのアクセスパネルを使うことで、この問題を解決しました。パネルを開けてコネクタを抜き、モジュールを取り出すだけです。簡単です。急いで修理が必要な時でも、外側のケースを壊す必要はありません。
デメリット
ただし、プラグやソケットを増やすと、リスクも伴います。接続部は、安価な部品を使った場合、何か問題が起こりやすい場所です。高温下で部品が溶けないように、高耐久性の端子を使用しました。 また、正直に言うと、この製品は「一生使える」ヒーターよりも少し大きくなります。数センチメートルほどのスペースが失われます。しかし、その代わりに、5年ではなく10年間使用できるヒーターが手に入ります。これは妥当な交換だと思います。
実際のメンテナンス
5,000時間使用した後に、赤外線管が壊れてしまったと想像してみてください。昔なら、技術者を呼んで配線を再接続したり、重くて扱いにくい本体を工場に送り返したりしなければなりませんでした。面倒なことです。 しかし、このシステムなら、新しいモジュールを取り付けるだけで済みます。停止時間もなく、送料もかからず、ストレスもありません。素早く部品を交換するだけで、暖かさを維持できます。